2018-04-14

Sewing Stars 展 最終日のミニお話し会予約開始

来月の姫路での個展”Sewing Stars”開催中に行われるGreen Drinks HIMEJIさん主催のお話し会 Green Drinksでの私の回 ”山で唐辛子、町で時々ケーキ -山岳民族のお母さんたちと私のフェアトレード” があっという間に予約で満席になってしまったので、急遽最終日にミニバージョンのお話し会”ミニドリンクス”も行うことになりました。

5月20日(日)最終日 午後3時から約1時間ほどのお話し会です。
昨日、こちらのミニドリンクスの予約も開始されましたので、詳細とご予約はこちらでよろしくお願いします。

姫路在住の楽しい姫路ナビゲータータケちゃんが私の日本サポーターとなってくれたので、とってもとっても心強いです。

お問い合わせは、タケちゃんまでよろしくお願いします。


モン族バービーも展示会場に現れる、、、かもです!

2018-04-10

-Sewig Stars- 開催します。


お久しぶりです!
先月の京都のイベントでは、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。好評につき、もしかしたら来年もお邪魔させていただくかもしれません♪ その際には私自身もその場にいられたらいいなーと想っております。


さて、今日はまた日本での別のイベントのお知らせになります。

来月、姫路のギャラリー”Quiet Holiday"さんで個展を開かせていただきます。姫路駅からすぐの 店主さんによって選び抜かれたMusic and Book Café の2階にある小さなギャラリースペースに、チェンマイでの5年間で行ってきたアートプロジェクト Mhong Treeの商品やモン族のお母さんの刺繍作品、私がインスピレーションをもらってYoko-Sonyaとして作り上げたアート作品を展示販売いたします。

期間中、18日(金)には、姫路のGreen Drinks主催の 私のお話し会”山で唐辛子、町で時々ケーキ ~ 山岳民族のお母さんと私のフェアトレード~ ”も同ギャラリーでさせていただくことになりました。

スウェーデンはフェアトレードやエコ商品が社会に浸透していた場所。私もできる限りそういう商品を手に取るようになっていました。
それからタイの北の街チェンマイにきて、実際のフェアトレードとはなんだろうと改めてかんがえることになりました。

十代で山を下りてチェンマイ市外の町に住み始めた現在30代のモン族のお母さんたち。自身の山の村ではまだまだ女性に対してとても閉鎖的な社会から、タイの文化がある郊外の町に引っ越し、結婚し、子供を育てながらタイの社会に溶け込んで生活しているお母さんたちと関わり、そこで見てきたこと、学んだことをお話しします。
モン族のお母さんたち。
私たちがタイに滞在してかかわる多くのタイ人とはまた違う価値観で生活をしています。





こちらのお話し会、3月25日にGreen Drinksさんでお知らせと席の予約を開始しましたところ、とても反響があり2、3日で満席となってしまい、現在は予約を受け付けておりません。
興味を持ってくださったみなさま ありがとうございます。

予想外にとても早く満席になってしまったので、Green Drinksさん共々驚いてしまい、まだまだご興味を持ってくださっているかたに申し訳ない....とも思い、この度、5月20日(日)最終日にもう一度”ミニ”Green Drinksをやらせていただくことになりました。

こちらは、18日に行われるGreen Drinksより小さい規模で、時間を半分にした”ミニ”バージョンとなります。

こちらの詳細は追々 Sewing Stars イベントページ、またはGreen Drinksでお知らせいたします。

そのほか、展示期間中は私が毎日会場にいますので、お時間の都合がつくときに どうぞふらっとお立ち寄りくださいませ♪


"Sewing Stars"
場所:Quiet Holiday
5月17日(木)~20日 11時~21時(最終日は18時まで)

詳細、お問い合わせはこちら

2018-03-05

町家deマルシェ in 京都に参加します!




お久しぶりです!あっという間に3月に入ってしまいました。ついうっかり2月は何も更新できず.....。

ただ、そんな2月の間に楽しいお知らせができる準備が着々と進んでいました♪今日はそのお知らせです!

きたる3月10日(土曜日)京都の伝統的な建築”京町家”を素敵にリノベーションした清水五条の町家で、一日限りのマルシェが行われます。そこに、私たちMhong
Treeも参加させていただくことになりました!



京町屋を実際に体験していただきながら、こだわりのカレーやコーヒー、小物やアートなどを楽しめる1日となっています。



当日は、私のお友達”あっこちゃん”がMhong Treeのブースに立ってくれます。

もともとは、私がスウェーデンのクリスマスマーケットで自作の商品を販売していた所にたまたま通りかかってくれたのが出会いの私たち。同じ時期に、スウェーデンでの街は違うけれど、それぞれの大学院で一生懸命に勉強し、就職もして働いてきた同士です。今回は京都のイベントで私たちMhong Treeの販売をお手伝いしてくれます♪スウェーデンのことはもちろん、Mhong
Treeのこと、タイのこと、会場であっこちゃんに気軽に話しかけてみてください!

    




今回のイベントでのMhong Treeのオススメ商品は、新作の”ポケットティッシュケース”。

日本、スウェーデン、タイなど各国のポケットティッシュが入るサイズで、もう1つのポケットには絆創膏、痛み止め、リップクリーム、油取り紙、ナプキンなど、毎日使う訳ではないけれど、いつもカバンの中に”念のため”準備しておきたいものを入れておけます。


街で配られるポケットティッシュもこのケースにいれてちょっとおしゃれに。直接カバンにいれるより、中身が飛び出したりせずに衛生的で機能的。そんなに細かいものは入れないけれど、例えば爪楊枝や名刺などもいれられ、花粉症でティッシュを欠かせない男性にも気軽に持っていただけるような柄の生地を選んでいますので男女共にオススメです。

ポケットティッシュケースって子供のころには使っていたけれど、大人が使える素敵な柄のものってなかなかないなーと思いついたものなんです。



そして、Mhong Treeでロングセラーの無漂白のコットンガーゼとインドの柔らかく薄い楽しい柄の綿生地を2重に縫い合わせてできたハンカチも一押しです。



上の写真の手前が、使用前の状態。奥の三枚が左から、4、5年使ったもの、2、3年使ったものです。やさしく洗って、なんども使っていただくほど、ふかふかになって肌触りがどんどん良くなっていくのが人気の秘密。



アトピーや花粉症でお肌が敏感になってしまった方、赤ちゃんやご年配の方にもやさしい手触りがオススメの一品です。



通気性のよい生地を更に2重にしてあるので、さっと洗ってすぐ乾きますし、クーラーなどが効いていて、肌寒かったり乾燥している場所では首周りにさっと巻いてお肌を保護するのにも丁度良いです。













他にも、Mhong Treeのブースでは、お子様も楽しくお買い求めいただける小さなおもちゃ雑貨からカバン類などもちょこっとご用意しております。




開催概要

   日 時

   2018年3月10日(土)11:00~16:00
   入 場

   無料
   会 場

   Villa Toyoura(京都市東山区鞘町通五条下る三丁目豊浦町346)※八清リノベーション物件


詳しくはこちら→http://www.hachise.jp/event/marche2018/index.htmlhttp://www.hachise.jp/event/marche2018/index.html



どうぞこの日をお見逃しなく♪

2018-01-26

ほっと一息


先日、縫い子さんのいる村に行ってきました。
そこでちょっと嬉しいニュースが♪ 
韓国に行ったままなんの音沙汰もなかった縫い子Cちゃんが、今月お兄さん家族に電話をかけてきたそうです。
韓国に行ってからネットが使えず、いったいどこにいるのか、何の仕事をしているのかすらもわからず心配していました。
とりあえず、仕事内容は携帯電話の内臓組み立ての仕事を工場でやっているようです。
 変な仕事じゃなくって本当に良かった......涙

ミーちゃんのほうは変な病院の怪しい薬ではなく、先週から針に通うようになりました。
こちらもちょっと安心です。

 「ちょっとならできるから」と仕事を少しやっているようですが.....もう!!!
(やめておいた方がいいのに)
 と、ミーちゃんの仕事場を見るとなんだかちょっとすっきり....。
あれ?あの大量に余っていた生地は???

聞いていてみると、旦那さんのお母さんに頼んで、余っていた生地全てで簡易仕上げな四角い小銭入れを作って、マーケットで外国人観光客向けにひとつ10バーツで売っているらしいです。
今の所、それでも売れていないらしいですが。あぁ....。

この日私は布をミーちゃんから買いにきたのに、一足遅かった!

それでも、モン族のお母さん達があまり好きではない柄の生地 → 私が結構好きな生地(笑) はまだ少し余っていたので、それを買い取らせていただきました。

この布を使って作ろうとしているのが、年末にミーちゃんとやりかけていた新しい商品のことです。
でも、ミーちゃんの具合が悪くなって彼女はもう仕事を受けないので、1人のヘルパーLさんにミーちゃんがまわしてしまったのですが、

再び基本的な困難ばかり〜!

ミーちゃんやCちゃんとこの数年かけてやっとお互いのやりとりを理解してできるようになってきたのに、ほぼ新しい人(ヘルパーさんなのでいつも仕事をしてきた方ではないので、最初から一対一で仕事をするのは初めて)

 何が難しいって、

縫い子さんが自分が簡単にできるように、自分だけの意志でそのデザインを変えてしまったり、サイズを変えてしまったり、最初は「できるできる」と安請け合いして、実際にちょっと面倒くさい作業のものは「これはきれいじゃない。できない。」と一切連絡もしないで、私が来るまでその途中に投げ出した商品の材料をミーちゃんの家に戻して放置。

去年あたりからお調子者だなーとは思っていましたが、やっぱり。。。


あぁ、Cちゃんが恋しい....!

と、こんなことを嘆いていても仕方ないので、次々!


今取りかかっている小さな商品はきっと”あったらいいモノ”になれるんじゃないかな〜と思っているので、私はどんどんすすめています。実際、私の話を聞いてくれたふたつのお店の方から、できあがったらお店においていいよとも声をかけてもらっています♪

縫い子さんはもう1人別なヘルパーGさんに頼みます。
Gさんはもの静かで、細かい作業もゆっくりしっかり作る女性です。自分では「ゆっくりしかできないから....」と早く作れないことを引け目に思っているようですが、私達の商品を作ってもらう時には問題ありません!落ちついて丁寧に仕上げられる方が重要です。

お洋服をまだ作れないお母さんですが、”○○cmのところを縫う”というちゃんと印を付けながら制作をできる人でもあります。

ミーちゃんから始まって、Lさんを経由し、試行錯誤してたどり着いたものが、写真のポーチです。このポーチは縫製はとても簡単なのですが、ちゃんとサイズをしっかり合わせないと使用できないポーチなんです。

実はとってもありふれたものなのですが、好きな柄があったら使いたいと思うもの。
シンプルで、縫い子さんにも無理なく作れて、お土産やプレゼントにもらうのにいい。
特に女性のカバンに入れてほしい。
男性のジャケットのポケットにも いれてほしい。

外出先で女性のお友達が困っていたら、そのまま手渡せるもの。



ドイツでプロダクトデザインを勉強していた頃、一番最初はまずは丸と四角、それから円柱、円すいを基本にしたものから機能について考えて商品を作るように訓練しました。色や柄はその次の段階で、その機能を使用してもらう対象をどの範囲まで広げられるかのデザインです。
それがまさに今、縫い子さんとの共同作業に役に立っています(笑)

こちらの商品の詳細は、また全て仕上がって販売可能になった時点でおはなしさせてくださいね♪

それではみなさん、風邪などを引かぬようにご自愛ください。






 

2018-01-15

不思議なご縁






12, 3年くらい前、ある人に出会いました。
その人の存在を知ったのは、その時が初めて。
一対一で私のアートについて話をさせてもらいました。

この人の元で学びたいな!とその出会いで思い、 そして直後にその人の元で学ぶ機会をいただいたのですが、 その時私はちょっと後ろ髪を引かれながらも別の道を選択しました。

数年後、偶然にもその人に短期的にですが、私の作品への指導をしてもらえることになりました。
あまりにうれしい偶然で、私は大喜び!
そのときも、両手で数えられるくらいの回数ですが一対一でアートに対する姿勢について話す機会をいただけました。
その時話した内容、そしていただいた言葉は、今でも忘れられません。
とても大切な私の軸になっています。

最近、自身のアートについていろいろと”考える”ことが多くなってきてしまっていました。
その思考がぐるぐるぐるぐるとまわっていたところ、

こんなに時間も経って、離れているところにいるのに、またその人が私の前に出現!

そしてその人の私の作品への視線とちょっとした行動が 

私のアートに対する姿勢にまたエネルギーを注いでくれました。
頭の中でぐるぐるまわっていたものが、ぶっ飛んでしまったようです。

人生において、こういう存在ってあるんだな〜と感心してしまいました。

この先またこういう機会が訪れるのかな?

期待はしないけれど、もしそうならその日を楽しみにしています。
その日の為に、再び真剣に自身のアートに向き合おうと思います。











2018-01-14

カレーのお供にーピーナッツ味噌





今日は久しぶりにカレーの投稿です!
キャンプに作ったトマトカレー以来ずっと、実はパパイヤカレーにはまっていました。 いろいろなパパイヤの状態やカレーペースとで実験中です♪
それも今度いつかブログで取り上げてみようかと思います。

今日は、とびきり美味しいカレーのお供のお話。

お正月のごはんの後はやっぱりカレーが食べたくなります。
それで今回作ったのは、全く普通の”日本のカレー”!

ジャガイモと人参ゴロゴロ、チキンカレーです。

それと同時に、ここ最近作りたくてうずうずしていたもの.....

ピーナッツ味噌 ♪

を手作りしてみました。

最初はおにぎりに入れたくて作ったのですが、もしかしたらカレーにも合うんじゃないか? と思って 今回の日本のカレーに添えてみました。



うひゃっ カレー&ピーナッツ味噌 ウマ〜イ!!

甘さとしょっぱさ、コリコリした食感がとっても良いアクセントに〜♪ 
そういえば、福神漬けだって甘くてちょっとしょっぱくて、そしてコリコリ?したような食感でカレーのお供になっているんだから、なんとなく納得です。

2度目のカレーには、ピーナッツ味噌と目玉焼きをトッピングしてみたら、更に美味しさ倍増でした。

いやいや、たまらんです!これははまりそう〜。

今回私が作った"ピーナッツ味噌”の作り方は、


  1. ピーナッツをごま油で炒める
  2. 味噌と砂糖と酒とちょっとの醤油を投入(量は適当)
  3. とろとろになるまで煮詰める
  4. 黒ごまをからめる
という感じであっという間にできちゃいます。

海外にお住まいで、福神漬けがなかなか手に入らない方、手には入るけれど高級品になってしまう方、ピーナッツが比較的手に入りやすい方、カレーのお供におすすめです!

フライパン一杯に作っておいて、冷蔵庫に保存しておけば
カレーだけでなく、その後、おにぎりやお茶漬けにも合うんじゃないでしょうか。

どうぞお試しください♪



2018-01-09

Good for her, good for me

昨年の終わり頃からモン母さんの縫い子さん達のに変化が起こっている件についてブログにも書いてきました。
 今まで当たり前のように近くにいて一緒にがんばってきていたので、私にとってどちらもあまりに突然でびっくりなできごとだったのですが。。。

落ちついて考えてみればこれでよかったんです。(学びの経験として)

Cちゃんについては、十代の頃から家庭に入り、寝ている以外の時間のすべてを仕事と子育てに費やしてきた人生。思い切って自分で決めて行動し、今までとは違う他の世界に飛び込んだCちゃん。私と普段話している時から、タイやモンの以外の世界に興味津々でした。
何かを変えたかったんです。

私のメンター的存在の姉さんにメッセンジャーで端的に話したところ、

「Good for her taking that step! 」
と最初の一言。

経済的問題は真剣です。子供だっています。

逃げないで、生活を改善したくて、自分で変化を起こしたんだよね。


 ミーちゃんについては、
今現在は確かに身体右半分の痛みと吐き気に耐えながら寝込んでしまっている日々ですが、

私の旦那さんや以前働き過ぎで大病を患った友人に今回の出来事をはなすと、
やっぱり一言めには、

「Good for her taking a break from her work for a while!」

そして、
「ミーちゃんの旦那さんがしっかり働いているから、ミーちゃんはもう安い縫いの仕事をしないで静養に集中できるんでしょ。いいじゃない、まずはそこまで生活が安定してきたということ、そしてしっかり休むことができて!」

「これを機に、これからはちゃんと身体のことを考えながら仕事をしていったほうが良いということがちょっとは学べるんじゃない?」

確かにそう。

Good for her!

そして、パターンの先生との会話からは

「Good for you(me),too!」です:)


メインの縫い子さんがいなくなっちゃったんならと、先生のスタジオでこれから自主縫製を先生の横でやらせてもらえることになりました。先生の横で....つまり、いろいろ教えてもらえる♥



2018年は”ファビュラス” な年にするよう、自分でつかみ取りに行きなさい!!とメンター姉さんから。笑 
ナイスとかグレートとかワンダフルじゃない、ファビュラス!!
なんかワクワクする....

そう、今世界中に会いたい人がいるんです♪


会えるかな?会おうかな?会いたいな!

一見あまりよくないことも、全てその人の受け取り方次第。
あのことがあったから後々こうなれたと、結果よい方向に進むことが多々あります。


今はとにかく、
ミーちゃんの具合が改善に向かいますように。
Cちゃんが無事でありますように。
皆さんも心身ともに健やかでありますように。

それを願います。









2018-01-06

いろいろな区切りの年

2018年 新年あけまして おめでとうございます
公私共々、今年もまたどうぞよろしくお願い致します。

今年は本当に自分の至らなさを直視し、なんとかせねばなと日々考えております。
2013年にMhong Treeを創立してからはや5年。キリのよい年でもあるような気がします。


デザインやアートしかやってこなかったワタクシ。いろんなことがヘタな私でも周りの皆さんにいつも支えられながら、すったもんだしながらやってこれた5年でした。

このチェンマイにはたくさんのNGOやNPO グループが入って活動しています。
そんななか、私も最初はひょんなことからあるNGO団体でボランティアとしてお手伝いする機会を いただき、その内情をちょっと知ることができました。
アートやデザインをやって来た私には はっとさせられる現状もたたありました。


そこで自分なりに考えて、”デザイン”を元にモン族のお母さん達とものつくりをやってきて2017年にお世話になっている基本的なお母さん達は5人になりました。そして年末にはお洋服メインにお世話になっていたCちゃんが去ってしまったので4人に。

そして、

実は年末から具合が悪かったミーちゃん。

Mhong Treeを始めたのはこのミーちゃんがきっかけです。
ものすごく低い賃金で大量にこなさなければならない縫いもののスタイルでお仕事をしていたミーちゃんが、将来 腱鞘炎になってお仕事ができなくなってしまうことがないようにと始めたのです....が。

ミーちゃん自身は実は縫い物が好きで始めたのでたのではなく、自宅で子育てと親の面倒を見ながらできる仕事が縫い物の仕事だったとうだけで始めた仕事です。
この5年の後半の半分程は、私が持ってくる仕事(丁寧に縫う、だんだん技術も向上させていく、他よりも支払いが早く高い)はほぼ他の”縫いの得意なお母さん(今ご縁をいただいているヘルパーお母さん達)”に引き渡して、自身は相変わらず安い大量にこなす仕事をずっとしてきていました。
どんなに「こんなことしていたら、将来右肩や腕、手首が痛くなって使えなくなっちゃうよー」と言いながら、いろいろ提案したり、相談してきたのですが、やっぱり“数さえこなせば簡単にできる仕事”のほうがいい。と言って、私の仕事は引き受けてくれませんでした。もちろん、そのおかげでCちゃんや他のお母さん達とも出会えたのですが....。

昨年末からミーちゃんが具合が悪い理由は腱鞘炎ではないのかな!?というような症状なんです。

身体右半分がだるい、右腕や足が 痛い、顔の右半分が腫れて痛いと。

顔の腫れと痛みについてはよくわからないのですが、あまりヒドいので病院に行った所痛み止めのような薬をもらっただけで、その薬を飲めば痛みが感じられなけれど、吐き気をもようし、薬が効かなければまた痛い状態に戻るというのです。

もちろん年末から縫いの仕事はお休み。
旦那さんに相談したところ、現在旦那さんは以前の仕事から一念発起して転職をし、家族全員をなんとか一人で支える稼ぎはできるようになったので、ミーちゃんは縫いの仕事をお休みしていいよと言われたそうです。

よかった...。

ミーちゃんはこれから最低1、2年は縫いの仕事をお休みしたいとのこと。

5年間一緒にいろいろと見てきた家族です。5年前とはいろんなことがかわりました。
とにかく家計は大分良くなったようでよかったです。
ただ、ミーちゃんにはもう無理をしてほしくない。

これでメインの縫い子さんが二人いなくなってしまったMhong Treeですが、とりあえず今ミーちゃんに何かできることはないかな〜と考えています。

先日会いに行き、その帰り際には

「何かあったらいつでも電話して!なにもなくても 電話して....!」と言われました。

ミーちゃんとお仕事をすることはもうできないけれど、なにか最後にできないかな。

ミーちゃんの仕事場には大量の布が残っています.....。
それは、お洋服には向いていない布ばかりなのですが。

パターンの先生にも年末からいろいろ相談しています。
そして、周りのお友達、SNSで知り合ったお友達にも相談させていただいています。
皆さんのお力もお借りしたいです。

私は言葉でのコミュニケーションの取り方や文章での表現があまり上手ではありません。
それでも、私やこのMhong Treeのお母さん達を応援してくださっている方達には本当に感謝しております。
いろんなことがうまくスムーズにはできない私ですが、今私になにができるかをみつけて、それをどんどん実行していきたいです。






そして!
2018年今年は、5月に日本は姫路でお話会と展示会をさせていただくことになりました。
このモン族のお母さんとのやり取りから経験したこと、学んだことを直接お話させていただきながら、モン族のお母さんの伝統の仕事やお母さん達と作ってきた商品を手にとってもらえる機会となります。
それにそれに、私自身がこのモンのお母さんとのやり取りからインスパイアされて作ることができた作品も、ぜひ展示させていただきたいと思って日々制作をしております。

ブログではなかなか書けなかったこと、いろんな想いをお伝えできると思うと、なにより私自身がとっても楽しみです♪

また近くなりましたら詳細をお知らせ致しますね。










2017-12-30

仕事納め

今年も残す所あと2日ですね。
今年の年末は丁度週末ということで、私は昨日までに いろいろとご挨拶がてら仕事やパターンの習い事先に顔を出してきました。

パターンの先生ともたっぷり3時間くらい、お互いの今年の話や来年のはなし。

そしてCちゃんがいなくなっても、同じ村に数人お世話になっているモン族のお母さん達がいます。幾つかのオーダーをしにあるお母さんの所へ行ったので、一番最初にお世話になったミーちゃんにも会ってきました。
久しぶりにゆっくり二人だけで話していたところ、思いがけず二人の制作アイデアが出てきてさっそくサンプルの制作開始。さて、来年商品化できるかな?

そして帰り際にはたくさんのお野菜をいただきました!

葉っぱはモン族の山で取れる菜っ葉。 ちまたのマーケットには売られない貴重な菜っ葉です。スープにするのが一番美味しいかな〜♪にんにくと玉子と炒めても美味しいし♪
そしてミーちゃんのお父さんや妹さん家族の畑で取れたジャガイモや茄子、唐辛子。
どれもこれも無農薬、放置栽培です!!

有り難いです。

また来年ね〜と言っても、また来週(来年)サンプルできあがったら電話するから!とあまりお正月っぽい感じはしませんが(笑)、一応お互いにお年始の三が日は家族でお家でゆっくり(と制作!)です。

このブログを読んでくださっている皆さん、Mhong Treeのお客様、2017年もありがとうございました!細々と続いてきた私たちの活動ですが、2018年はどうなるのか....。

またきっといろいろな形でお世話になるとおもいます。どうぞよろしくお願い致します!

みなさん、どうぞ良いお年を!


2017-12-22

Web Store でチェンマイ発のセラミックアクセサリー


ここ数日でグンッと気温が下がっていますチェンマイです。
常夏の国で10度くらいまで下がると体感温度で恐ろしくさむ〜く感じさせられます。
スウェーデンではもちろんマイナスの世界で元気にやっていたのに....。あぁ、あの頃は若かったからかしら。

今日は、今月仕上がりましたセラミックのブローチの販売を私たちのウェブストアで販売を始めましたお知らせです。
タイ国で初めてセラミック制作に挑戦しました 。土も釉薬も色も今まで私がたずさわってきた種類のものとは全く違いますが、チェンマイ在住のアーティストさんに背中をポンっと押されてやってみることができました☆


アトピー/敏感肌のために直接肌に触れるアクセサリーは苦手だった経験と、ずっとセラミックを扱ってきた経験との中で、個人的にセラミックのブローチが大好きです!
帽子やバッグ、カーディガンにコート....etc 1年を通して、いろいろなものにちょこっとつけるとそれだけではっと目を引く小物になるのでとても気楽で楽しいアクセサリーなんです。

私たちのウェブストアはこちら!

https://www.creema.jp/c/mhongtreeyoa/item/onsale

 よかったら覗いてみてください。
直接私たちに連絡いただいての購入も可能です。いろいろな状況と理由から、直接ご購入いただきました商品は“展示作品”に紹介されています。お気軽にご相談くださいませ。

年内の発送は29日(金)まで
明けて2018年は1月3日(水)からになります。


ワンセットだけですが、こちらの菊の花の箸置きも販売しております。

2017-12-19

変化は突然に....



前回の投稿からやっとここ数日、最近の状況をお話しできるような心境になりました。
そう、それはちらっと書きました”ショックな出来事”です。

先月半ばのある日、私たちのお洋服を担当してくれていたCちゃんから電話がありました。
そしてCちゃん、

「私、あと2週間後に韓国に行って働く。」

と。

その電話のつい1週間前に話したときは、そんな気配は何もなかったのに!
本当にびっくりして、すぐに会いに行きましたが、会っても韓国行きについてCちゃんが話せることはほぼ何もありませんでした。

ただ、決断に至った理由は、もう今の生活に疲れてしまったこと。
ギャンブルにはまった元旦那さんのせいで抵当に入れられてしまったもののローンの支払いは終わったものの、まだ家のローンが何十年も残っている。今から更に365日休みなくはたらき続ける将来に嫌気がさしたそうです。

ことの発端は、モン族の働き手を他の国に斡旋する業者を頼って韓国に渡った同じモン族の女性とフェイスブック上で知りあい、Cちゃんはその人を“友達”とよび、 たくさんのお金が短期間で稼げるということを信じて自分もその道を選ぶことを決めたそうです。
行く先は韓国というだけで、韓国のどこで、何の職種なのか、いくら稼げるのか、稼いだお金はどうやってタイに仕送りするのか、韓国の銀行のことや携帯電話のことも出発当日になっても何も知らず、彼女は子供二人をおいて行ってしまいました。約4〜5年は働いてくるそうです。

何を聞いても、「友達が大丈夫と言っているから。モン族の友達がいるから。モン族だから信じる」としか答えないCちゃん。

以前、同じ地域の私たちと一緒に制作をしたことのあるモン族の方も、 例えば日本のとある有名な車の会社やアメリカの親戚を頼って働きに行ってしまった人達もいます。でも、その時の状況とは”準備“面や”情報"面が全く違う今回のCちゃんの状況。

出発前日に、どれほどCちゃんが何も知らない状態で韓国に入るのか心配で話そうとしたのですが、
 「今の生活を変えられるのだったらなんでもする!何だってできる!」と。

一緒にいた妹さんには

 「じゃぁ、誰がCの生活を助けるの?私たち誰もCの生活をサポートすることはできないのよ。そうしたらお金をたくさん自分で稼げる方法をとるしかないでしょ」と。


彼女の決断に反対する家族は誰もおらず、「お金をたくさん稼いでこれる」ということだけをみんな信じて彼女を送り出しました。

今まで隣の街にしか行ったことのなかった彼女。14歳で山を下り、隣街の縫製工場で糸切りとして働き、16歳で結婚、二人の子育て、結婚して工場をやめてからは家で縫製の仕事をしていたので、家族以外”友達”と呼べる人が周りにいなかったCちゃん。
子供二人(10代)を家において、家や他の家族と離れて知らない土地で働くという決断をした彼女の心境は、本当に疲れきってしまっていたのな。それとも状況を心底変えたくって、希望を持って そのチャンスをつかんだのか。

ここ2年は特に、私とCちゃんは、彼女の女性としての立場のこと、モン族と他の民族や国のこと、お裁縫のこと、夢のこと、食べ物のこと、恋愛話などなど、本当にたくさん話せてきたと思っていたのに、今回のことはあまりに突然でした。
もしも長男が進学のことに迷っていたらぜひ相談にのってあげてほしい、とだけ お願いをされました。

先日、Cちゃんに「届くのかな〜?」と思ってLINEでメッセージを送ってみたら、
雪景色の写真を送ってくれました。

 一言

「元気だよ」

とだけ、送ってくれました。

 最初私は心配だけでいっぱいでしたが、きっとこれはCちゃんにとって、人生を変える大きなチャンスなんでしょう。Cちゃんは私が関わってきたモン族のお母さんの中で一番他の文化にもオープンで、自分の目で見て、自分で考えて新しいものを取り入れようとしていた人です。

 どうかCちゃんが危ないめに遭いませんように、無事に、そしてなるべく早く帰って来れますように。



 もしかしたら今回の投稿は随分読み辛い文章になってしまっているかとおもいます。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

来年は、そんなCちゃんのことをお話ししたり、彼女の手刺繍の作品や私自身の作品、他のお母さん達の商品などをお見せできる機会を設けていきたいと思っています。

またいろいろ決まりましたら、こちらでお知らせしていきます。

もうすぐ年末になりますが、どうぞ忙しすぎて身体を壊さないようにご自愛ください。